夜釣りです。
今回3回目の
奄美の旅ですが、
いづれも夜釣りに連れて行ってもらっています。
東京に帰ったら絶対釣りやりたいと思いながら、毎回羽田からの帰りのモノレールの窓越しに見える黒い海面を見てやる気を失います。
当たり前のように準備してもらっています。スミマセン。
今回はママもいるしね。
さっそく釣り糸を垂らすとすぐにヒット。
タコらしい。
私はこの時点でタコがすぐ釣れるものだと思った。
思ったがそうではないらしい。
タコを近くで見るのも初めてだった。
面白い動き。もう少し観察したかったが、クーラーボックスに入れられた。
しばらくするとママの釣り糸にも動きが。
アジらしい。かわいい顔しています。
小さいけど、食べられるみたい。
おいしく食べられてね。
さて私の場合、酒と釣りはセット。(車運転できないので・・・)
ビール片手に深い暗い海の表面を流れるゴミのようなもの?を見つめてた。
それだけでも楽しい。海の表面をこんな夜にまじまじと見ることないからね。
女子の釣り人もいる。
うらやましい限り。
かっこよく一人旅で釣りできるようになりたいな。
っとその女子からシャコが流れてきたと声をかけられる。
シャコ嫌いだからどうぞっと言われ、素直にいただく運びとなる。
↓本人に承諾なくアップ。男前に映っているし、島言葉が素敵なのでお許しください。モテそう。
前回の勇姿。ロウニンアジです。大きいですね、10Kg程はあるそうです。
ダイビングではよく見かける魚ですが、陸に上がったのを見たのは初めてでした。
初めてうごくシャコ見たなあ。
普通に海に漂うようにして海面を移動するんだ?
今夜見たことは全部初めてのことなので、私の中では定説となるがそれで良いのかわからない。
前回は
カニも表面を漂うようにして流れて(移動?)していったし。
甲殻類はああいう移動の仕方をするんだとインプットされている。
その後は小さい魚?が餌に食いつくだけで、ただただ餌が無駄になっていった。
引き潮になってその後完全に潮の流れが止まったかららしい。
潮流に関係ないかもしれないが、さっきまでうろうろうじゃっといたゴキブリとかフナ虫が姿を消した。
不思議だ。
それにしても島に来てからゴキブリとかフナ虫とか全然平気になっている。
おかしい・・・。
そういえば、前々回加計呂麻に行ったときの宿では、ベッドに複数の巨大ゴキブリが夜な夜な私の顔やら足の上を徘徊し、アリの行列と共に川の字を描いて眠ったのを思い出した。
夜電気消して寝ればよかったのだが、怖くてつけっぱなしにしたものだから、ゴキの動きが目に焼き付いています。
しかし大丈夫ではないが、許容範囲内だった。(普通の人は確実に不愉快なレベル)
東京ではゴキブリの気配だけで目が覚める程大嫌いなので、賃貸を決める時はゴキブリが出現しないことが第一条件になっている。
不可思議である。
そして丑三つ時に釣り終了。
しばらくぶりにみんなの顔が見られて良かった。
会うといつもパワーをもらうんだよね。
癒される。
ありがとう。
お邪魔でなければ、また次回一緒に行きたい。