でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

御岩神社は本当にパワースポットなのか?!


以前から興味があった茨城県にある御岩神社へ行ってまいりました。理由は都市伝説、スピリチュアル系の方々が言っておられる、宇宙飛行士が宇宙から地球を見た際に、光る柱が見えた地、すなわち御岩神社周辺という話からです。

また、この辺りはカンブリア紀の古い地層が見られる断層がある点も興味をそそられる理由でした。

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断層がぶつかる地点がパワースポットに多いのも有名な話です。例えば諏訪大社などもそうですね。近い将来、パワースポットはサイエンスで解明できると思っています。

早速噂の真相(笑)ですが、御岩山頂上でたまたまガイドさんが数人を前にお話しされていたのが聞こえてきたのですが、”光の柱云々という話は真実ではなく、アフィリエイターがアクセス数を稼ぐための作り話なんです” というご意見でした。
え~そうなんだ。なんとなくそんな気もしていたので驚きもありませんでした。

光の柱の話はさておき、御岩山はパワースポットかという問いに対する答えは”YES”です。

最もパワーを感じたのは、裏参道の薩都神社中宮あたり。参拝時に涼やかな風がそよぐ独特の神々しい瞬間を感じました。また社務所から楼門の間にある神木三本杉の周辺です。コケの青々とした柔らかな緑が美しく、杉林の木漏れ日に神聖な力が宿っているように感じました。表参道を入った付近から、さらに清らかな空気に満たされ山全体が神域なのだと思いました。

またこの地は、縄文時代から神域として人々に祀られていた場所なのだそうで、日本の古代信仰にも触れられる歴史ある場所であることは間違いないようです。縄文晩期の発掘遺跡や常陸国風土記には興味深々です。

日本の神域というのは、古代から脈々と受け継がれ現存しており、この地に住む人々の懐の深さや慈しみを感じずにはいられません。

当社は創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の1つ「常陸風土記」(721年)に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、古代より信仰の聖地であった事が窺えます。
御祭神は国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか20柱御岩山総祭神188柱を祀り、中世には山岳信仰とともに神仏混淆霊場となり、江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけ、徳川光圀公(水戸黄門さま)など藩主代々参拝を常例とする祈願所でありました。 
仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など古代信仰(古神道)、神仏習合色が色濃く残り、「神仏を祀る唯一の社」として、他の神社、寺院に見られない独自の信仰を伝えております。

御岩神社公式サイトより https://www.oiwajinja.jp/jinjasyoukai.html

ご利益はあるの!?

ご利益はあるのか?そこ重要ですよね。
私はあまり気にしないほうですが、あったような気がします。

翌日仕事で3年間ずっと形にならなかったプロジェクトがすんなり進行したのです!
普段はクールを装っているので、ひとりトイレの中でガッツポーズしてました。
これは事件だ!