でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

またまた奄美へ

また奄美へ。
今回は3回目。
 
前回は約2年前になるが、晴れた奄美の海を見ることができてかなり感動した。
今度はだれかに同じ感動を味わってもらいたいと思い、母を連れていくこととなった。
 
旅の前日の食べ過ぎで、胃もたれした状態で暑い外気にやられながら最寄駅まで歩いて向かう。
毎回ご苦労なことだが、クラシック・ギターも持参です。
 
旅程は5日間のうち4日間は北部で宿をとり、最後の1日だけ名瀬にした。
前回北部の静かさが気に入ったのと便利さで選んだ。
 
奄美空港に到着するとすぐレンタカーでおきまりの北部回りドライブをすることにした。
 
車に勢いよく乗車しようとした瞬間、背中にギターをしょっていた事を忘れていて、ドアの入り口に引っかかり後方にあおむけに倒れる。
カメみたいに起き上がれず、レンタカーのスタッフと母に起こしてもらうという失態から旅はスタートした。
 
ナビがうまく動作しないようだが、現在地だけは見られるようだ。
道路事情がシンプルな奄美では十分だ。
 
私は免許を持たず、終日母の運転で助手席。
運転してあげたいのだが、非常に残念である。
しかし、どんくささと病的方向音痴のため、免許をとらないほうが良いと母に言われた。
 
それにしても東京より奄美のほうが風が涼しくさわやか。
コンクリート地獄東京から脱出してきた事を実感した。
 
まずはあやまる岬へ。
最初は頭をさげる謝るの意かと思ったが、丸い地形が綾に織りなす「まり」に似ていることからその名が命名されたらしい。
写真の時刻表を見るとバスの停車回数が割とあることに驚いた。
トトロが現れそうな雰囲気である。
 
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だだっ広い芝生の公園
海岸線を望む。
 
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次のディスティネーションは、ソテツの群生地。
雨が降ってきてすぐ退散。写真なしです。
暑さが原因か、ソテツが枯れ気味だったような印象が・・・・。
2年前の雨季に来たときはもっと生き生きしていたような気がします。
 
ぐるっと回って1日目の宿になるばしゃ山村で鶏飯ランチ。
有名な鶏飯、味はさほど特別ではない。
むしろ他の奄美料理のほうがおいしいものが沢山あると思う。
鶏飯を外のテーブルでいただいたのだが、薬味やらのりやら軽いものが風で飛ばされる。
 
下の写真はばしゃ山村から見える海。
7月でもこの閑散ぶりは観光客の私でも心配になる。
秘境好きにはこの方がよいですけど・・・・・。
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宿のばしゃ山村はいろいろと民芸村やらお土産屋さんやらレストランを併設しており、観光客にとっては魅力的だと思う。
お部屋は小さ目ながら、設備的には必要不可欠なものはすべてそろっており好感が持てました。
宿のスタッフも都会では考えられないぐらいのホスピタリティでお出迎え。
みんな声をかけてくれるし、島人の心のゆとりや豊かさを受けて奄美にやってきた事を実感させられます。
 
まだ時間がたっぷりあったので、南下してお気に入りのホームセンター、ビッグⅡへ買い出しに出かけました。
このホーム・センター、今回の旅では2度も行きました。
いろんなものがあって面白いです。特にアウトドアコーナーは充実しています。
 
 
つづく。