でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

ライブ三昧な日々

今週はよくライブに出かけました。
 
まずは吉祥寺サムタイム、ここは学生時代に上京して初めて訪れたジャズスポットです。
それ以来一度も足を運ばず何とうん十年ぶりになりました。
 
一流ジャズメンバーぞろい。
特に私が見たかったのは加藤崇之さん(G)だったのですが、それとは別にリズム隊がすごかった。
水谷、外山という日本の一流ジャズ・プレイヤーのスリリングなプレイは久々に目の当たりにしたのだが、ますます音の冴えやキレを感じました。
 
十代の頃、外山さんにオンガクの“ク”は“苦”じゃないからねっと言われたのを思い出した。
本当に音を楽しんでいらっしゃるご様子!
それにしても見た目が若い!
たぶんアラフィフのはず・・・・。30代に見えるよ!
 
肝心の加藤さんだが、サポートに回っているのだが、ここにこの音アリとでも言おうか絶妙なタイミングで度肝を抜かれる音を入れてくる・・・・。
ただものではない・・・・・。
音に年輪を感じるのだ!
渋すぎ!!
 
私の尊敬するギターリスト・ボサノバシンガーである西澤さんが、加藤さんの弟子であると聞いたことがあるが、なるほどっと思った。
さがゆきさんも加藤さんを音楽家として、またお人柄も含め大絶賛されていたのを思い出した。
 
 
お次はまた私の大好きなボサノバ弾き語りの山本のりこさんのライブだ。
今回は妹を連れて観に行った。
のりこさんは毎回レパートリーが多くそのライブスポットの雰囲気に合わせて選曲してくるらしく、聴く者を飽きさせない。
どっしりしていて元祖和風ボサノバシンガーという貫禄。(小野リサは和風ではないので・・・)
オリジナル曲は今回なかったが、どの曲も少しマイナーなブラジル・チューンを選択しており、そこがまたマニアックなファンにはたまらないのだろう。
のりこさんがスタンダードを演奏しても独特ののりこ節があり、なかなかまねできないのである!
妹ともども暫し癒しの時間を過ごしたのだった。
ハーブリキュールのソーダ割りが美味しかったなあ。
 
今後もよきライブ目白押し。
タンゴ界の巨匠、パブロ・シーグレルのライブチケットも購入したし
 
話は変わりますが、明日からドライブスクールに行くので暫し東京を離れまする。
それで生ギターも弾けないから、カラオケボックスで練習しに行ったのですが、練習時に落下し表層の一部がめくれてしまうという最悪の事態に見舞われへこんでおります・・・・。
くそっ。
サイレントギターは持っていくぞ。
 
さて明日からどうなることやら・・・。
若者に混ざっておばさんがんばりまっする