でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

ギタ練 しとしと

今日は一週間ぶりのレッスン。
先週は睡眠不足で受講したのだが、音楽と睡眠についての関係性がちょっと分かった。
まず、音程がとれない、声が出ない。ギターを弾く時に次のコードを瞬時に把握できない・・・・等。
結局は脳が体に正しい指示が出せないからだろう。
師匠はそのことを覚えていて、先週は睡眠3時間だったねっと最初に語られた。
 
今週はばっちり覚醒しており、弾き語りもまあまあの出来ばえ。
生意気にも次の曲がやりたいと申し出た。
師匠のお薦めは、ワンノートサンバ。
弾き語りかと思いきや、ギターソロだった。
そんなにボーカルがまずかったか・・・・。
 
今日はギターの右手の構え方や、爪の形状、つま弾く右手の使い方等色々と質問した。
質問内容は・・・・、
①音のリリースが遅い為、構えは手首を立て気味にした方が良いのか?
→立てる構えはクラシック。ボサノバはコードバッキングが中心だからそこまで立てる必要はない。ただ、親指とその他の指の独立が重要。親指が軸になると全体的に力む為、スムーズに指が動かない。
②爪の長さについて
→私の爪を見て、人差し指の爪が長過ぎる。人差し指にひっかかりがあると、親指に負担がかかるのでスムーズさに欠ける。短めにして研究してくださいとのこと。
③指の関節について
→第一関節の力を抜いて第二関節に意識をむける。第二関節で指を操作するように心がけると、音量のコントロールが容易になる。
 
以上の質問により、師匠からスケール練習のメニューを頂ける事になった。
あんまりボサノバ弾き語りの弟子からは出てこない質問だと言われたが、やはり私は歌よりギター好きなんだろう。
ひねくれた性格なので、ボーカルもがんばろうと思う・・・。