でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

エキゾチックな休暇

やっと一週間夏休み。
学生の新学期スタート。
学生の時はナント休みが多かったのだろうっとしみじみ思う。
 
今日は部屋の片づけやら一通り済ませて、明日から帰郷するので荷造り予定。
墓参り、トレッキング、じいちゃんの見舞い、風の盆(越中おわら節のお祭り)、ライブに行く予定。
あとは食道楽らしく、地元の魚を寿司で堪能する。
ギタ練もわすれない。ギター持参。
地元とはもはや私にとって都会を離れたエキゾな世界である。
 
金欠だし海外旅行はやめて大人しく過ごすつもり。
 
エキゾと言って思い出したが、学生時代の先輩が長らく、たぶん5年ぐらい住んでいたインドを離れ帰国。
先日その集大成として英語版のインド古典音楽本を出した。
とても羨ましい活躍だ。
 
早速連絡してインド本をゲットした。
インド音楽の奥深さは尋常ではなく宇宙まで広がる・・・・。
インド音楽と数字は切っても切れない間柄。
独特のリズム形式で一度勉強してみたいと思いつつも・・・・難しい。
 
インド口琴を習いに通った事があったが、口タブラで口伝えで教えられる。
口タブラそのものが音楽的でグルーブを生みだすのだあが、口琴の鉄に伝わり音のバリエーションを生み出す。なんと素敵なんだろう。やっぱりエキゾな音楽は大好きだ。
ブラジル音楽とインド音楽のファンは共通しているところが多く、なぜかインド音楽のイベントに行くとブラジル系の友人とばったり会ったりする。
 
本の内容に戻るが、自らカメラマンとして撮影した写真と共にインド音楽の魅力が満載だ。
ジョンマクラフリンと共演したタブラ奏者のザキールフセインのお抱えカメラマンでもある彼が、人脈を形成しつつ、音楽・人・文化の広がりを感じさせてくれる。
日本語版も製作中とのこと。
色んな音楽家を直接訪ねて話をして歩いた業績は本当に頭が下がる思いである。