でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

バリ島 サヌール編

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一夜明けてテラスに出ると、昨日夜の陰気な雰囲気が吹き飛んだ!
庭に咲き誇るカラフルな花々が眼前に広がった。
中庭を通り抜け朝食を取るために、ホテル内の食堂へ向かう。

テラスを含む二階部分の広い敷地でみんなが食事を取っているのが見える。
迷路のような中庭の植木をくぐりぬけ、ようやく食堂にたどり着いた。
メニューはフルーツ、パン、卵料理、コーヒー、ジュースといったシンプルなもの。
熟したフルーツを味わった時に、バリという南国に来たんだなあと実感。

朝食もそこそこにサヌールの海沿いを歩いてみた。
海は青々というよりはグレーブルーのような色。ビーチというより良い漁場といった感がある。
浜辺には白人の老夫婦が結構いらっしゃる。みんなのんびりゆったり。

しばらく行くと右手に中規模なスーパーを発見した。
日本でいうと西友のようなところだろうか。
現地のスーパーマーケットにかなり興味深々で早速入ってみた。
日常品やら食品やら土産物屋ら宝飾品やらフロアごとに、所せましと商品が並んでいる。
中でも一番興味があったのはフードコーナー。ジューススタンドや現地の食堂のようなものなどがあり、美味しそうなスパイスの匂いがする。結局ここで昼食をとった。ミーゴレン&ナシゴレン・・・。

土産物コーナーでバリの塩や、バリコーヒーが竹かごに入ったものなどを購入。
怪しげなトカゲ(トッケイ)をかたどった毒々しいマグネットを購入。
蚊取り線香、シャンプー、リンスなど購入。

ここはネイティブの暮らしぶりや物価の相場などをチェックできるのが楽しい。
つい2時間も入り浸り、気づいたらもう夕方近くになっていた。

夕食の場所を探そうと大通りを歩いてみると、オープンテラスになった現地の食堂があった。
何となく雰囲気でそこに入ることにした。

確か注文したのは、チキンサテとナシゴレンという芸のない典型的な物に走った。
チンタオビールも一緒に(^-^)!
味はそこそこだが、日本人には濃い味だった。
ビールがうまかったのとテラスから街ゆく人々をチラ見して楽しんだので良しとしよう。

夜ホテルに戻るとやはり陰気くさい。コンクリート打ちっぱなしのだだっ広い空間で風呂に入るのは何だか落ち着かない。っと目を下にやると、でっかいゴキちゃんがいた。
ゴキちゃんもバリならいるだろうよ・・。と自分に言い聞かせた。

翌日はブノアから船に乗りレンボガン島を目指すので、早めに就寝。
海辺特有の湿ったベッドにもぐりこむ。

サヌールともお別れだ。でもあのスーパーにはまた行きたいなあ。