でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

2泊3日のスキートリップ 1日目

震災の余波を受ける状況で、家にいても気分がドンドン落ちてきてどうにもならない。
これではいかんと思い、思い切ってスキーへ出かけてみた。
 
今シーズンは湯沢ばっかりになってしまったが、また湯沢方面へ出かけた。
今まで一人で泊まりスキーはやったことが無かったが、温泉やレッスンも充実しており湯沢は一人でも全然大丈夫だと思い、湯沢ニューオータニに2泊する事に。
 
温泉は広く、露天、内湯共に充実していた。
お部屋も当初のプランより広めのグレードアップしたところに通して頂いた。
結局、震災以来湯沢でも客足がぱったり止まってしまい、どこもガラガラ。
誰もいないホテルで従業員さんの方が人数が多い。それはスキー場も同じだ。
一日目は石打丸山へ出かけた。
人のいないスキー場で一人で滑るのはちょっとさみしい。
ただ、雪質、天候ともに最高のスキー日和だ。
一人広いゲレンデの色々なコースを滑ってみた。
すると、シニアなおじさま2人が、声をかけてきて一緒に滑りましょうとお誘い頂いた。
最初はちょっと正直びっくりしたが、何度かゲレンデで出くわすのでごあいさつしたりしているうちに、
結局お誘いをお受けする事になった。
 
シニアなお二人とそのお仲間総勢5名。
しかも現役スキースクールの指導員が二人もいらっしゃるという構成だった。
特に教えて下さいと頼む事も無かったが、自然の成り行きで皆さんに教わる事になった。
 
内心スクールに入ろうと思っていたので、ラッキーだった。
しかも生徒一人に対し、先生が5名ときたもんだ。
みんな自分の好みの滑りも違っていて、いう事が少しずつ違う。
 
だが、現役指導員はやはり教えるテクニックが違っていた。(お上手だと言う事)
いやはや偶然とは言え、新潟の土着民(ご本人達曰く)スキークラブメンバーとしばし時間を共にさせて頂くこととなった。
 
そして昼からビール・・・・。
この飲みっぷりで午後滑れるんだろうか・・・・。
 
そしてみっちりレッスンが終了した夜は、みんなで湯沢のご飯処へ出かける事になった。
初めてのお仲間達だったが、あまりにもフレンドリーな人柄に親戚のおじちゃんを思い出した。
 
スキーヤーの大半がシニア世代という事もあり、スキーに出かけるとハッスルしているおじさま達が目立つ。
元気に楽しく健康に続けて頂けるとこちらも気分が良い。
 
そして一日目はホテルについたらすぐ就寝。
お風呂も一回しか入れなかった・・・・。(もっと堪能したかった)
 
翌朝はガーラへ出かける事にした。