でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

奄美 5日目 最終日

最終日。
 
良く寝れた。
窓からは名瀬のビルが隣接しているのが見える。
ビルといっても隣のホテルだと思うが。
 
さっそくシャワーを浴びに行く。
部屋の割にバスルームが充実しており満悦。
 
朝食だ。
やはり食道楽。
結構お客さんで混み合う。
テーブルにつき、好きなお料理をバイキング形式でピックする。
残念ながら写真なし。
 
まずはフルーツジュース。たんかんジュースを頂きました。
 
奄美の甘いお味噌で和えられたゴーヤとかお魚おいしかった。
私は洋食のチョイスだったのだが、結構パンに甘いお味噌が合いました。
 
スープも野菜が沢山入っていました。
 
昨日の夕食はいまいちだったが、朝食は満足しました。
 
朝食後にコーヒーを頂き、ママはデザートに月桃の葉っぱで包まれたおもちを食べていました。
私は甘いものにそれほどクレイジーではなく頂きませんでした。
しかし月桃の香は奄美を彷彿させます。
以前の旅で、生えていた葉っぱの香りを金作原で楽しませて頂きました。
 
さて本日は友人宅を訪れます。
早々にチェックアウトをすました。
お電話をして今からお伺いする旨を伝える。
 
ホテルからすぐの距離にご実家があったのですぐに到着。
近くに駐車場らしき場所があり助かりました。
 
こんにちは~~っと愛想のない私の声。
 
奥からお友達のお母さんが出てこられてお出迎え頂きました。
今回は一泊もしなかったのですが、次回は是非泊まっていってねと言われました。
っというのはお友達の実家は宿を経営されております。
今回は母もいたので遠慮したのですが、ここ奄美ではそういう遠慮はかえって失礼なのかもしれません。
 
友人のお母さんは友人と同じく、パワフルで幸せオーラを持っています。
お話しているうちにこちらも癒されます。
 
ダイニングルームに通していただき、フルーツやらお菓子、お茶までいただく。
最近東京に行かれたらしく、電車の中では皆無言でシーンとしていて怖かったと印象を語っておられました。
 
話題が地震の話になったのですが、奄美地震があるそうです。
私の実家富山はほとんどないので、避難所にしてくださいと冗談ではなく半分本気で言いました。
 
1時間30分程おじゃまして友人宅を出発。
 
お土産を買うために早めに空港方面へ向かいました。
最初に泊まったばしゃ山村で最後に海を眺めました。
相変わらず観光客はあまりいませんでしたが。
 
きょら海工房とばしゃ山村は目と鼻の先で便利です。
ばしゃ山村のお土産屋さんで、大島紬のハンカチやらランチョンマットやら購入。
お菓子はきょら海工房で会社用に買いました。
東京の味にうるさい同僚達もおいしいと前回買っていった時に言ってくれたので今回も同じものを購入。
 
結局、2回(ブログで誤植)じゃなくて3回もここに通ったことになりました。
最後は魚介のスープパスタ。スープが美味しかった。
島豚カレーも食べてランチメニューをほぼ制覇したのですが、一番おいしかったのはピザかな。
 
今日はいつもより観光客が目立つような。
空港への道を走りながら窓の外を見る。
ハングライダーが結構飛んでます。
気持ちよさそうですが高所恐怖症なので見るだけで十分。
 
ああ、空港に向かうのが憂鬱。
またアスファルト地獄に帰るのか・・・。
そんな暗ーい気持ちで空港到着。
荷物もタップリ。
ギターを背負ってチェックイン。
 
今回も楽しかったなあ。
また来る奄美