でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

雨の季節は

しとしと降っています。
 
雨の季節は緑が輝いていて癒される。
狭い下町の路地の真ん中にミミズが。
土がなくアスファルトの路地に。
どこからやってきたのか・・・。
ベランダのアロエベラもいつの間にか世話もしていないのに、青々としていた。
 
ちょうど一年前、奄美大島を旅した時も梅雨時期で一度も青空を拝めなかったが、原生林の草木は青々としておりエネルギーに満ち溢れていたのを思い出した。
 
都会の夜は静か。
田舎だとカエルやら虫やら鳥の声で大騒ぎだ。
自然の中だと人間様が地球の片隅に住まわせて頂いている事を実感する。
 
やっぱり田舎はいいなあ。
でも中国の論語で、田舎や山奥で隠遁生活をする必要はない。
もしあなたに自然を楽しむ心のゆとりがあるならば。
といった内容のものがあった。
おっしゃる通りだと思うが、隠遁生活を経験してこそそんな言葉が出てくるような気もする。
 
ないものねだりで飽きっぽい俗人なので、都会にいると無性に緑に囲まれたいという欲求にかられる。
そして裏日本で晴天の少ない故郷で育った為、南国の太陽と海、花々にとりつかれるのだろう。
 
南国の秘境でしばし休息をとりたいという思いは募るのである。