でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

甲府の果実

日程が許せば立ち寄りたい場所が沢山あるだろうと思いながらも、素通りしていた甲府

今回はぶどう狩りへバスツアーを利用し父母と3人で出掛けた。

渋滞も多少あり到着が遅くなったが、先ずはハーブ庭園旅日記 https://herb-teien.com にてハーブの香り漂う園内をレクチャーを受けながら歩く。ハーブで作られた化粧水が、アトピーに効くと聞いてひとつ購入。なかなかしっとりとした使い心地がいいです。

次にバスで移動し一古園 http://www.ichikoen.com という葡萄園へ。

今日は巨峰狩りとの事でした。時季により穫れる葡萄の種類が違うそうです。

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晴天の下、栄養と水分を蓄えたたわわな葡萄が収穫を待ち望んでいるかの如く、今にも大粒の実が地面に落ちそうな重量感でした。

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葡萄の果実や葉っぱの気品あるフォルムや陽の光を浴び、粒により濃淡のある紫のグラデーションが目を楽しませてくれました。

ジュエリーや調度品のモチーフになるのが理解できますね。そうそう甲府は貴金属加工でも有名でしたね。

 

葡萄の樹の下でバーベQをワインと供に楽しめるようです。葡萄の木陰で夕刻のランプが灯ったテーブル席に着いて勝沼ワインが飲みたかったです。

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一房も食べるとお腹いっぱいになるので、ぶどう狩りと言えども一度鋏を茎に入れるだけなのですが…。

園内散策とお土産を買い、若干食べ過ぎのお腹をさすりながらバスへ乗車。次は富士山が一望できるほったらかしの湯へ。 http://www.hottarakashi-onsen.com

あっちの湯とこっちの湯があり、今回は新設されたあっちの湯へ。

雲がたなびく富士の姿が眼前に広がる絶景温泉。富士の山頂に残雪がある季節にも来てみたいなあと思いました。

お湯は富士山が見える露天風呂はぬるめで長風呂が楽しめます。内風呂は熱めです。全体的に広くて開放感のある温泉です。

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風呂上がりにビールを絶景が見えるベンチでいただきます。

香辛料の良い香りにつられて、伝説のカレーをいただきました。蒸した柔らかな鶏の足が丸ごとのっけてある豪快な見た目でしたが、美味しくて全て平らげました。お皿には骨だけ…。

 

お次はシャトー勝沼へ。 https://www.chateauk.co.jp ワイン工場の見学とワインの試飲販売がありました。

無料試飲用は若いワインが大半で、私達は他の有料試飲コーナーで、鳥居平100%の赤、白もいただきました。

葡萄の酸味、甘みが程良く渋みもあり飲みやすい赤を購入しました。3,300円也。家で飲むのが楽しみです。

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お次は最終目的地、わさび漬けセンターへ。

バスに乗車したらすぐ寝てしまいました。

が、わさびセンターでもお買い物をしたり試食をしたりして楽しんだあと帰路へ。

 

日帰りで甲府を楽しむ事が出来ました。

次回は登山の前泊地として、勝沼ワインを楽しみながらお肉料理も食べられるような宿を調べてみようと思います。