ものぐさな日々 富山
富山の実家でしばし過ごした2週間のくだぐだした日々について覚書。
何にもしていないのですが、免許取得後の復習として実家の車を乗り回しました。
まずは車の前後に初心者マークをぺったりはらしてもらいました。
誰もが助手席に乗るのがイヤらしく、母にその役回りが・・・。
道を知らない私をナビしてくれていたんですが、左折右折時の直前の指示は怖かった。（もうちょい早めに教えてほしかった）
そして走行位置が左に寄りすぎていたらしく、危険を察して叫んでいました・・・・。
その叫びで私がビビッて危険度が増したという・・・・。
そんな感じで最初の2,3日は慣れない＆怖がられていました。
田舎とはいえ、富山市内の渋滞する夕刻は結構怖かったです。
ふみきりや停止線でも一時停止をしない車が結構いるんだということがわかりました。
落差は日本一らしいです。
紅葉がもう少しで一番の見ごろを迎えます。
道路はかなり曲がりくねっていて怖かったです。
途中初心者マークの私をあおる車もおりなおさら焦りました・・・。
無事到着し、しばし滝を間近で鑑賞！
すごい水しぶきです。
風雨がすごくて、滝の水が上空に舞うほどでした。
そして後日、実家から祖母の家までを2往復程運転しました。
祖母の家は神通峡の近く、笹津町は緑が深くなる山の入り口。（写真はなしです）
近くには雅楽というリゾート＆温泉宿があります。
↓HP雅楽
国道41号線をまっすぐ行くと飛騨高山へ。
途中をまがって祖母の家へ向かいました。
家には鍵が・・・・。
誰もいなかったので畑かなっと思い、祖母の畑へ出向く途中、蛇が一匹電車のレールの上ににょろりと出てきました。
赤い色をした見かけない姿でしたが、あずき蛇というものではないかと後で祖母が言っておりました。
検索してみると、毒蛇だということで・・・・。
結局畑にも祖母はおらず、お出かけ中でした。
畑は神通川のほとりにあり、正面にはほんのり紅葉した笹津の山々が近く迫ってくるような迫力があります。
たまに熊、ハクビシン、いのししが出没し柿等を食べていくそうです。
近年畑を耕す人の高年齢化が進み、畑仕事をやめてしまい荒れている土地も増えていました。
少しして祖母が帰宅し、無事祖母と再会できました。
（勝手に鍵を開けて家に入っていましたが・・・）
しばしお茶を飲んでなごみました。
翌々日、祖母を祖父のいる高齢者施設へ送迎するときの運転。
広い道路沿いを行く経路だったので、非常に気持ちよく運転できました。
祖父とも久々に会いました。
しかしちょっと忘れっぽいというか、思い出すのに時間がかかるらしく、私の事を母の姉妹かと言っていたのにはちょっとさみしい感じでしたが、数分後思い出したらしく、私の妹の名前も出てくるくらい記憶が呼びさまされたようでした。
良かった～～。
何より楽しそうな表情に救われました。
しかし一週間後また施設を訪れたとき、また私の事を思い出すまで時間がかかった・・・。
じいちゃんを見舞った後は、祖母と母と三人でスーパーでお買いもの。
お昼も買って祖母の家でランチタイム＆お茶タイム。
無事に乗車した人を殺さず送迎する事ができたのだった。
後は姪の七五三があり、妹夫婦と一緒に神社へ。
この時は車の助手席でしたが、人の運転が気になるでしょうっと義理の弟に言われその通りだと思った。
運転はしなかった（お酒飲むので）のですが、久々にローカル線に乗車して富山のダウンタウンへ。
古い木造駅舎、上堀駅。時々テレビでもとりあげられているようです。
ちなみに座っている人影は父です。
父と二人で父方のおじさんと食事をしてきました。
母は奈良に行って不在でしたので・・・・。
つむぎ乃というお店ですが、何を食べてもおいしくて安い！
友達が富山に来たら紹介したいお店です。
ズワイガニが美味しかった。
刺身やしらこの天婦羅も美味かった！
おじさんにごちそうになりました。
ありがとう！！
↓ＨＰです。食べログの評価より確実に高いと思います。
名古屋から義理の弟のご両親とその妹さん夫婦と息子さん、うちの両親と妹夫婦と姪っ子でバーベキューに出かけました。（大家族だ！）
天湖森というキャンプ場。以下HPです。
久々に備長炭に火をつけて寒い外気と暖かい火のぬくもりが心地よかったです。
サーロインステーキが美味しかった！
そして風下にいたので、煙をまともにうけました。
私はスモークされた豚か牛のように・・・・。
気持ち良い！
釣りやパークゴルフも楽しめ、子供たちも楽しめるような場所もあります。
春や秋にキャンプするとちょうど良いだろうなあ。
じねんじょです。
福光町の道の駅にて購入しました。
立派な天然モノもありましたが高価でした。
小さいけど天然のものを購入してすりおろしてお醤油で味付けしてご飯にかけて食べました。
ものすごい粘りで、滋養強壮剤より効果抜群です。
色々な物産が売られていて、干し柿用の柿を50個ほど購入しました。
家に帰ってから皮を父と二人ですべてむいて、軒下に吊り下げました。
モノも言わずに黙々と皮むきに没頭。
出来上がりが楽しみだなあ。
昨年は鳥に食べられたらしく、三分の一程いつの間にか消えていたそうです・・・。
網で囲うように父に言っておきました。（私の分がなくなるといけないので・・・・。）
そして翌日、私の命の源である穴の谷霊場の水を汲みに行ってきました。
病気が治るという霊水です。
ここの空気は澄んでいて冷たい外気が頭を覚醒させてくれます。
父と二人で小雨の降る中石仏さんに感謝しながら、せっせと大きな20Lタンクに水を汲んではリフトで階段の上部へ運びます。（水汲み口は階段下にある）
そこから台車に8つタンクを積んで駐車場までの数百メートルの狭い山道（舗装されています）を通り運び出しました。
私は東京にわざわざこの霊水を送ってもらって飲み水にしています。
穴谷の霊水で炊飯したり、お茶やコーヒーを入れると本当においしいです。
そしてこのお水、摩訶不思議、腐りません。
↓HP
↓お水が買えます！
あとは庭の池の鯉をみたり鉢植えのバラやら見て過ごしていました。（じいさんみたいだ）
池の鯉は私の足音に過剰反応して、逃げ惑っていました・・・。
下の写真は爆発後のゴーヤ。中が赤いと結構グロテスクです。
爆発するゴーヤのごとく、内面を飽和状態（アクティブ）にせねば！！
あっという間に2週間が過ぎ去り、東京に戻ってきた。
休暇もあと少し・・・・。
新しい職場への期待と不安が！
良い仕事ができますように・・・・。
