でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

Beijo Partido

最近のギターレッスンのお題。
トニーニョ・オルタのBeijo Partido。
トニーニョ・オルタといえば、かのパット・メセニーも大のお気に入りのブラジリアン・ギターリスト&コンポーザー。
ヴォーカルの入りがなんでどうしてここで入るかなあっていうブラジル独自のリズムに酔いしれます。
ちなみにこんな曲です。
バージョン違いでコレクトしてみました。
ぱっと目立つ曲じゃないですが・・・。
とても幻想的な夢見るようなふわふわ感があります。
 
ミルトン・ナシメントトニーニョ・オルタ(屋外で気持ちよさそう)
 
トニーニョオルタ アルバムTerra dos pássaros(1979年リリース)
 
ジョイスとのDUO(ジョイスは英語で歌ってます)
 
 
お題にした理由が変態ギター・コード・ワーク。
不協和音なのかよくわからないヴォイシングが、ろうそくの細い炎が揺れ動くが如く気分を揺さぶられるのです!
そしてこの頼りなげなヴォーカリズムとサンバのリズム。
これらが一体になると何とも言えないブラジル・ミナス地方特有の浮遊音楽?の出来上がりとなるわけです。
 
我ながら変態的選曲だと思うのですが、難点は解放弦の利用が多いため移調が非常に困難であること。
せっかくのヴォイシングが台無しになりかねないわけです。
だけど、この曲をジョイス等がトニーニョ・オルタとDUOで歌っている時に移調を実施しているのです。
参考音源としてYOUTUBE。実際に演奏してどんなコード弾いているのか見えるとよいのですが・・・・。
 
とりあえず、オリジナル・キーでコードを覚えてから移調するか決めることになりました。