Beijo Partido
最近のギターレッスンのお題。
トニーニョ・オルタのBeijo Partido。
ヴォーカルの入りがなんでどうしてここで入るかなあっていうブラジル独自のリズムに酔いしれます。
ちなみにこんな曲です。
バージョン違いでコレクトしてみました。
ぱっと目立つ曲じゃないですが・・・。
とても幻想的な夢見るようなふわふわ感があります。
ミルトン・ナシメントとトニーニョ・オルタ(屋外で気持ちよさそう)
お題にした理由が変態ギター・コード・ワーク。
不協和音なのかよくわからないヴォイシングが、ろうそくの細い炎が揺れ動くが如く気分を揺さぶられるのです!
そしてこの頼りなげなヴォーカリズムとサンバのリズム。
これらが一体になると何とも言えないブラジル・ミナス地方特有の浮遊音楽?の出来上がりとなるわけです。
我ながら変態的選曲だと思うのですが、難点は解放弦の利用が多いため移調が非常に困難であること。
せっかくのヴォイシングが台無しになりかねないわけです。
参考音源としてYOUTUBE。実際に演奏してどんなコード弾いているのか見えるとよいのですが・・・・。
とりあえず、オリジナル・キーでコードを覚えてから移調するか決めることになりました。