ビオスの丘
ビオスの丘へ入園するとまたもや中国人観光客の団体に遭遇した。静かなジャングルを楽しむのは無理のようだ。
早速園内の大きな池を舟で回ろうとチケットを購入した。
出航時に大きな銅鑼の音が鳴らされる。これも中国人観光客を意識した演出に違いない。
間もなく舟が動き出し、岸辺で水牛が大きな角を垂れて餌場に顔を突っ込んでいるのが見えた。
ガイドさん曰わく、沖縄には水牛が数頭しか居ないらしが、使い道も無いので困らないらしい。石垣島や宮古島には沢山いるので、そこから調達するとのこと。
哀れな。役立たずと言われても、なんのその。黙々と背を向けお食事していた。
写真の赤い実は猛毒で、水牛も間違って食べて死んでしまった事があるらしい。
岸辺には人工的に配置しているという蘭の花が所々で咲いている。ナメクジに食べられるらしく一週間に一度植え替えをしているらしい。
鬱蒼とした亜熱帯ジャングルの代表格、ヒカゲヘゴが大きな葉を水面に影を落とす。
この独特の巨大シダ植物をみると、否が応でも自分は沖縄にいることを実感させられるのだ。
地味な鳥だが、沖縄の固有種?ヤンバルクイナの仲間だという南国の鳥も水浴びしていた。
写真は何となく目が合ったカモの仲間か?
鬱蒼とした亜熱帯ジャングルの代表格、ヒカゲヘゴが大きな葉を水面に影を落とす。
この独特の巨大シダ植物をみると、否が応でも自分は沖縄にいることを実感させられるのだ。
地味な鳥だが、沖縄の固有種?ヤンバルクイナの仲間だという南国の鳥も水浴びしていた。
写真は何となく目が合ったカモの仲間か?