リハビリの日々 ボサノバ編

約一ヵ月ぶりのボサノバレッスンへ。

地震と怪我で遠のいていたボサノバギターを今月から練習。

怪我のリハビリとボサノバのリハビリが重なって結構大変。

今週末は書道のリハビリもスタート。

何から何までしばらく休止状態だったが、ようやく趣味にも手がつけられそうだ。

 

足を引きづりながらレッスン教室へ向かう。

でも仕事がはかどった一日だったので、気分は爽快。

 

レッスンはまず新しい曲の平和な愛というジョビンの曲。

難しくないと師匠はしきりに言うが、私はそんなに簡単とは思わなかった。

小指をガバッと開くE△7はギターのリハビリにもってこいだった。

後は3トーンを中心にした押さえやすいコードだが、私はこの3トーンがシンプル過ぎてあまり好きではない。

テンションコードに慣れてくるとどこかに音を足したくなるのか・・・。

っと思ったが、この3音は凝ったハーモニー。

楽譜を見ると5ｔｈやon何某というオンコードだった・・・・。

そしてその連続する3トーンコードの運指がまずかったので直される。

毎回思うが運指の方法を変えるだけでかなりうまく弾けるようになる。

これは勉強になる。

 

その次はバーデンパウエルの曲、宇宙飛行士。

これはリハビリとして家で結構弾いていたので、思ったより弾けたような・・・・。

爪の長さと形がちょうどよかったのか、トレモロ部分もいつもよりましだったと思う。

ただ細かいフレーズはCDとか譜面とちょっと違う個所もあり直したい。

 

次は、E　Preciso　Perdoar。

これは抑揚があまりないので、気張らなくても歌える手ごろな曲。

可もなく不可も無くこなす・・・・。

ジョアンのコピーだが、失礼極まりない言い方で失礼。

 

今後の課題、それは歌・・・・・。

お天気も良くなってきてボサノバ気分を呼び覚まされつつある。

よろよろがんばろうっと。