でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

谷中・千駄木界隈でランチ

前から気になっていた四川料理の名店、天外天へランチへ行った。
総料理長は故、陳健民さんのお弟子さんだったそうだ。
岸朝子さんが絶賛するだけあり、12時前に来店したが結構混んでいた。
レジにいた髪の毛を紫に染めたおばさまがかなり迫力あり。
声はしゃがれていてホーメー(モンゴルのホーミーと似ている)やるといいなあと思わせる倍音たっぷりなお声だった。
 
禁煙席をお願いすると2階席へ進められたが、足を引きずる私(一週間前に靭帯損傷)を見て1階にして頂いた。
2階は既に満員で相席になるようだった。
 
ランチの選択枠もかなりあり迷ったが、マーボードーフセットにした。(1500円)
ザーサイ、スープ、前菜1品(海老マヨを選択)、ご飯(おひつで来る)
待つこと5分、アツアツのマーボドーフが運ばれてきた。
山椒の粉を振りかけて頂く。
 
さすが本場の味。
辛さの中にさまざまな香辛料のブレンドによる味の深みを感じる。
庶民的料理だが上品な仕上がりだ。
少々量が多いので、二人で出かけて別々のものをオーダーすれば、バリエーションが楽しめそうだ。
熱いからゆっくり食べないと火傷するので注意。
 
最後にデザートが来る。
これもいくつかのものからチョイスできる。
私は杏仁豆腐を頂いた。
こちらも上品な味。
 
全体的に上品な仕上がりだ。
全て調味料は無添加のものを使っていらっしゃるそうだ。
夜も行ってみたいが結構お高い。
しばらくはランチで色々頂こうと思う。
ランチは週替わりで何度行っても楽しめる。
また料理講習会も開催されているようだ。
 
↓天外天さんのHP
 
その後、足を引きづりながら谷中方面へ。
谷中珈琲へおもむく。
谷中ブレンドを粉にしてもらう事にした。
粉に挽いてもらう間ホットコーヒーを頂く。美味い!
谷中珈琲を後にして薬局で包帯を購入し、100円饅頭屋へ。
黒糖饅頭10個入り(105円)を買って家へ。
 
短い短い歩行距離だが、リハビリになったかな。