外腰出して・・・。

今日はハイパーレッスン受講。

技術選上位の水落先生。

しかも3名しかいない。（告知がぎりぎりだったからか・・・。）

ラッキー！！

 

今日はひたすら外腰出す意識を引き出して頂いた。

今までも色々とレッスンを受けてきたが、少人数だった事と先生のアドバイスが非常に分かりやすく、理解度の低い私でも感覚をつかんだベストレッスンだったと思う。

 

最初は苦手な大回りを練習。

やはり外腰が全く出てこず静止した動きになっている事をご指摘される。

スキーをクルンと回し丸い孤を描くには外腰の動きが大きいに違いない。

 

毎回レッスンで教わる、切り返しで内足をニュートラルにするとかそういうのは今回一切言われなかった。

たぶん滑りを見て、三人に共通する欠点を中心に教えて下さったのだろう。

 

内足を軸にコンパスのように回す意識で滑る。

体がスキーに近くなる感覚でターン。

一生懸命やっているつもりが、なかなか前に外腰が出てこない。

出てこない事がよくわかってくると出すにはどうするかを考え始める。

まずは腕を使って先導してみる。

そのあとはプルークで感覚を確かめるため、スタンス広めで滑るように言われる。

プルークで滑ると自動的に外腰が出る為、この感覚をパラレルに生かせばいいと言われる。

 

午後は小回りで同じように外腰出しを徹底して練習。

小回りの方が外腰出てるよっと言われ、更に感覚をつかんだ。

小回りの時に出ているものが大回りで出ていないという事はその違いを理解すれば分かるわけだ。

以前八の字を描くようにっと言われた事があり、そのアドバイスが外腰が出るきっかけになったのを思い出した。

これは絶えず滑走する中で運動し続ける為のgoodアドバイスだった。

 

一日通して外腰DAＹだった。

私的にはずっと苦手なところを教えて頂きとても有意義だった。

感覚を忘れないように復習しようと思う。

忘れたらプルークで・・・・。

プルークスタンスでの滑りは重要だなあと思った。

 

先生のアドバイスがここまでス～っと入ったのは初めてだ。

何気ない一言が滑りを変えてくれそうな予感がする、とても良いレッスンだった。

滑りはプロでも教えるのもプロという人はなかなかいないような気がする。

水落さんはその両方を兼ね備えていらっしゃり素晴らしい！