でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

バリ島 ウブド買い物編

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夜までまだまだ時間あるので、さらにウブドのメインストリート沿いに歩いて見ることにした。
まずはウブド市場からサッカー場の方へ行く。

洋服屋さん、いいなあ。
エスニックだけど普通の服にも合いそうなものがありそう。
決して価格的には魅力的ではないが、とてもカラフルでバリ滞在中にラフに着れそうなものがないか探してみた。
花や緑の葉をあしらった柄のワンピースが沢山ある。
もうちょい若ければ似合っていただろうが、着こなす自信がないので黒いパンツでかなり裾広がりなものを買った。
しかもウエストはひもで結ぶのでちょいと食べ過ぎても調節できる優れもの。
ママも楽ちんな洋服を何枚か試着して購入。

隣の中国人観光客が同じ店内で値切り始めた。
値切るのをすっかり忘れていた私は国際競争では負け組だろう。間違いない。

次は革小物が中心のお店。
ここでは素敵なベルトがあり、ママがちょっと買うか迷っていた。
私は300円ぐらいの木目のリングを買った。
何だかとてもカッコよく見えた。

次はアタ製品専門店
ウブド市場で見たアタ製品とは品質がかなり違うようだ。
とても網目が揃っていて美しい仕上がりだ。
買うなら良いものが欲しいねえ。
小物入れ、バック、かごなど沢山の種類があるが、手作りので手間がかかっている為、決して安価な商品ではない。
買いたいけどかさばるなあ。私はバックパッカースタイルだった為、確実に持ち帰るのが厳しい。
さんざん迷ったが、購入を断念した。
日本人の女の子が可愛いバックを購入していた。
いいなあ~。
バックパッカーは我慢。汚い身なりにあまりアタバックは映えないし・・・。
ママも結局何も買わなかった。

お買いものしてるとなぜか疲れ知らず。
恐るべし。

いや~本当にこの辺はおしゃれな店が多いなあ。
おしゃれすぎて自分の服装がちょいと浮いている。
まさかウブドがここまで観光地化されておろうとは思いもよらなかった。

今度はメインストリートから外れてみよう。
少し裏通りを歩くとそこは別世界。洒落た外観はお化粧だった事が分かる。
木造建ての古い建物や、空地、洗濯物が干されている家の裏庭。
そんな風景がとても心地よい。
肩の力が抜けるような、懐かしいほのぼのとした感覚を呼び覚まされる。

私は既にかなり日焼けをして、地元の人と見分けがあまりつかなくなっていた。
さっきもバリのおじさんに、「あんたバリ人みたいだね」と言われたところだ。
すっかりこの裏路地の似合う私だった。

ひょいとメインストリートに戻るとサッカー場がある。
試合が行われているようだ。
老若男女が楽しそうに声をあげて声援している。
ここバリでもサッカーは大人気のスポーツだそうだ。
日が傾きかけたグランドに落ちるみんなの影がとても涼しげ。
バリの夕方はまだ蝉の声が熱い屋根に降り注ぐかのように賑やかしい。

まだ舞踊まで時間があるなあ。
とりあえず、ちょっと早めの夕ごはん&休憩することにした。