でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

花と雪渓の白馬岳 1日目 白馬尻

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2019年8月4日

初単独登山に白馬岳を選んだ。

理由は登山道がよく整備されている点と、人が多い点。

ルートコースは、猿倉→白馬尻→白馬山荘→白馬乗鞍白馬大池栂池高原という雪渓回りのスタンダードコースである。

交通経路:東京から新幹線🚅で長野駅長野駅から白馬駅までアルピコ交通のバス🚌→白馬駅から猿倉までアルピコ交通のバス🚌を利用。


予定通り猿倉に到着し、宿泊先である白馬尻小屋を目指す。初めてで登山届の書き方すら分からず、モタモタしていた。(ネット経由で提出済みであったが)


約1時間程度沢伝いの樹林帯🌲を歩き、山荘前の岩に書かれたお疲れっさんを見てほっこりした。

流石に雪渓近くとあり、涼しいというか寒かった。🥶


11時30分頃、宿の受付を済ませて大部屋の一階の端っこで窓の近くの明るいところを寝床にした。他の方はまだ誰もおらず、一番乗りのようだったので一眠りする事にした。💤


暫くして目が覚めて、小屋の売店で🍺生ビールを一杯購入し、一人で単独山行1日目をねぎらいながら、ぼーっと山と沢の水の流れを見ていたが、まだ時間があったのでビールを飲み干すと、少々酔っ払いには危なかったが、雪渓付近まで散策する事にした。


10分程登ると視界が開け、雪渓が見えてきたので、付近の大きな岩に腰を下ろした。

夏の厳しい暑さとは程遠い涼しい風を感じながら上からの下山者の姿を仰ぎ見る。


ようやく夕刻になり、同室の方々も揃った。4人部屋を3人で使わせていただいた。

関西からの女性二人組で、ご親切な方々で良かった…。

下界からの暑さと疲れであまり食欲が無かったのだが、夕食はテーブルに着くなり、向かいの席の男性が色々と話しかけて下さり、和やかな雰囲気で夕食を平らげた。

汗をかいたからか、味噌汁がこの上なく美味しかった❗️ 

ダウンを着ていたのに何度か寒さで目が覚めたが、快適な睡眠時間を得ることが出来た。