でんぶんじょの楽しみ

ドライブと山とスキーを最高に楽しむ。時折スピリチュアル。

へっぽこ合宿免許 出発編

転職を機会に周囲の反対を押し切り合宿免許に挑戦!
病的な方向音痴が思わぬ事態を招くとも知らず・・・・。
覚えているうちに全貌を早めにアップしたいと思います!
 
日程:2012年10月3日~19日までの17日間
場所:燕中央自動車学校 (新潟県)  http://www.tsubame-ds.com/
ステイ先:AQUA HOTEL
年齢:秘密(35歳以上40歳未満)
免許:普通免許 AT限定
 
今回この学校を選択した経緯はネットで検索し、女性専用の合宿免許というのが決めてです。
細かな配慮が随所にちりばめられているのが、サイトを見て一目瞭然でした。
後は補講や延泊も追加料金にならない事です。(年齢が年齢だけにストレートで合格は無理とみて・・・)
 
10月1日、荷物を宅配で自動車学校へ送る。何と着払いというサービスがあるのだ!今時ありがたい・・・。
10月3日、朝8時30分頃の上越新幹線にて上野駅より乗車するため、歩いて10分程度の日暮里駅までバッグ一つと性懲りもなく、サイレントギター(クラシックギターの音が微音のもの)を持参。
 
あっという間に田園地帯の広がる米どころへ。
冬は毎週末スキーで訪れる新潟ですが、この季節は実家の富山に帰る時に途中、素通りする風景です。
長岡より新潟寄りに行くのは佐渡島へダイビングに行ったのが最後かな?2度程佐渡には行ったけれど久しぶりです。
↓どんよりなお天気ですが、気分は弁当とお茶を頂きながら写真撮りました。
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10時30分頃、燕三条駅に到着。上野から約2時間で到着するこの駅、燕市三条市の狭間にあるのですが、開通当時は駅名の決定で二つの市の長年の確執によりもめたらしいです。
田中角栄さんも間に入って仲裁したという・・・・。
ちなみに高速のインターは三条燕です。(ちょいと紛らわしいです。)
 
駅では笑顔の素敵なジェントルマンが自動車学校のネームプレートを持って待っていてくれました。
早速、学校の送迎バスにて一路自動車学校へ向かいました。
 
学校と寮が併設されており、非常に利便性の高い施設だというのが第一印象です。
施設の隣には川が流れており、なんの根拠もないのですが魚がいそう思ったのを覚えている・・・。(野生の感)
 
オリエンテーション的な説明を教室に入り聞いた後は、寮の敷地内にある食堂でランチをとり、すぐ学科がスタートした。
さすが合宿プラン。びっちりスケジュールが組まれていた。
オフシーズンだったこともあり、当日の入校生はたった二人だったようだ。
一緒の日に入校されたKさんと二人、学科に早速参加した。
そして偶然にもKさんは同じHOTELステイをされるそうで、心強い。(ほとんどの方は寮だったので)
一人じゃなくてよかった・・・・。
 
夕方の教習で、模擬運転なるものがあった。
運転操作を試すことのできるマシーン(ゲームセンターにあるような・・・)でエンジンのかけ方等を、マシーンのスピーカーから流れる説明案内に従い、不安げに操作してみる。
その後はとっぷり日が暮れていたのだが、場内のコースを初めて教習車に乗車し走行する事になっていた。
 
おそろしや・・・。初乗車。
ハンドルの操作やアクセルの加減が全く分からず頭が半分混乱したままハンドルを握る。
隣には指導員が乗車してくれているのだが、おっかなびっくりであった・・・・。
 
その夜は緊張と疲労で頭がボーとしていた。
しかし腹減った・・・・。
 
ホテル自慢の展望風呂でお湯に浸かった後は夕食。
定食をルームサービスで頼んだのだが、食べきれない程のゴージャス振りだった。お刺身、てんぷら、茶わん蒸し、麦とろご飯等々。
ホテルでお食事券が1500円分も毎日夕食代として頂けるのだ!
併設されているイタリアンレストラン、フォルノと居酒屋風和風お食事処、二半亭のどちらから選択も可。
さらにルームサービスも後者は対応可。
一品300円程度からあり、定食は700円~1200円程度で食べられるため、瓶ビール1本注文しても尚余りある!
なんと至れり尽くせりなサービス内容だろう。
 
普段の生活水準を上回るステイになることは間違いない。
 
食後、テレビをチラ見したが、明日からの怒涛のスケジュールに備え早めに就寝。