鬼が怒るギターリスト
昨日はギターリスト鬼怒無月さんのソロライブに行ってきた。
下北の隠れ家的cafe、leteで、エレアコらしきもので演奏が始まった。(目が悪く・・・・)
鬼怒さんは弦のゲージもかなり太いものを使用されていると何かで読んだ事があったが音は迫力満点だ。
非常にテクニカルで引き出しの多い鬼怒さんだが、根底に刻まれるビート感はロックだ。
その身体に宿るビートにはブルージーものが一番似合うような気がした。
そしてピックさばきは見事としかいいようがない。
一曲だけ指引きの即興があったが、やはりピックとの相性がいいように思えた。
そしてへヴィーなインプロの後、アンコールで黒いオルフェを演奏された。(ご本人曰く何の脈略もないが・・・・。)