毎日雨に降られたが、山の中にひっそりと佇む滝は、増水して勢い良く流れ落ちていた!
たどり着くまでに鬱蒼としたシダのアーチをくぐり抜ける。昼間でも暗い砂利道を車で進む。
シダの緑、霧、水しぶきが幻想的な雰囲気を漂わせていた。
南国
奄美の梅雨の美しさここにあり。
チョロッと滝を見物した後、
古仁屋港へ向かった。
そして名瀬から車で送ってきてくれたお友達に見送られ、無事に加計呂麻行きの小さな船に乗り込んだ。
生間港に到着し宿のお迎えの車に乗車。
宿にまもなく到着。
何と客は私一人。
テラスから眺める雨の砂浜…。
ボサノバ弾き語りの気分はどこへやら…。