がじゅまる尽くし

がじゅまるの大木が海岸沿いの道路から見えてきた。

まずはガイドのチキさんの言われるがまま、がじゅまるの木に素早く登り、ターザンロープで揺られながら飛び降りた。
こんな遊び場を体験したのは何十年ぶりか？

大きく揺れるロープに捕まりながら、加計呂麻の海とその向こうに霞む奄美本島に目をやる。

清々しい気持ちだ！
次に向かったのはパワースポットとして地元民に知られるがじゅまるの大木だ。
車を降りて、草むらを掻き分ける。このあたりは夕刻になるとハブが出没するらしく、ハブを叩く棒を振りながら道を行く。

現れた大木はまるで血管のように張り巡らされた幹がグロテスク。
夜この大木からオレンジ色の光が放たれるらしい。

このパワーを少し頂き、午後のシーカヤックに出かけるとしよう！